能における節供と花々

女性能楽師による能楽公演事業

助成（公財）いしかわ県民文化振興基金・後援（公社）金沢能楽会・北國新聞社

【能「半蔀はしとみ｣とは】
半蔀とは、能の後半で舞台に登場する、夕顔の住まいを模った作り物（大道具）の蔀戸のこと。
金銀の瓢箪や夕顔の花に飾られ、優雅な佇まいで能を演出します。
シテの夕顔は半蔀を自ら押し開け姿を表します。
光源氏や惟光も謡の中から舞台に姿を現わし、源氏物語夕顔の巻が能舞台に紡ぎ出されます。

日時：平成31年3月21日（木・祝）
開場：昼12時15分
講座：午後 1 時
開演：午後 2 時
終演：午後 4 時
会場：石川県立能楽堂
入場料：3,000円

〔講座〕〜｢能｣の背景を読み解く〜
午後 1 時から40分間／井戸理恵子（民族情報工学研究家）

番組
〈連吟〉　　　　
　七宝　　全員
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〈仕舞〉
　八島　　関直美　　　　地謡　山岡晴美
　　　　　　　　　　　　　　　　松田若子
　　　　　　　　　　　　　　　　石黒実都
　　　　　　　　　　　　　　　　葛野りさ
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　三山　　土屋周子　　　地謡　福岡聡子
　　　　　　　　　　　　　　　　柏山聡子
　　　　　　　　　　　　　　　　広島栄里子
　　　　　　　　　　　　　　　　葛野りさ
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　熊坂　　内田朝陽